世の中に、新しい風を。

末廣堂は、名古屋扇子の伝統を受け継ぎ、
時代に合わせた新しい商品を提案します。

大正元年創業の当社は、宝暦年間(1751~1764)から続く「名古屋扇子」の伝統技法を受け継ぎ、扇骨・紙・折・仕上げ等の各工程において、伝統的手作りの製法を守り抜いて今日に至ります。輸出向けの扇子製造業として始まった当店は、昭和の半ば、国内生産の利点を生かしたオリジナル性の高い商品を企画するようになり、イベント・ギフト用商品として企業からの新たな需要を拓いてまいりました。これからも、受け継いできたものを活かし、時代の変化に合わせた新商品開発に取り組んでまいります。

 
 

新着情報


   

名古屋扇子について


名古屋扇子は、宝暦年間(1751~1764)に京都から現在の西区幅下(名古屋城下)あたりに移住してきた井上勘造親子によって始められたのが、始まりと伝えられています。名古屋は京都と並ぶ扇子の二大産地であり、京都が婦人物及び舞扇、飾扇ほか高級品を対象としているのに対し、名古屋扇は祝儀扇や男物の25間、35間の量産品が主体です。

   

扇子の製造工程


末廣堂の扇子はすべて熟練の職人による手作業で製造しております。それぞれの工程ごとに分業しており、中にはその道60年という職人さんも。扇子はたくさんの職人さんの熟練のわざが詰まっています。

商品ラインナップ


祝儀扇子
結婚式などお祝いの時に使用。紋付き袴、モーニング、留め袖等、着るものによって持つ扇子も違います。
婦人用扇子
夏に使用する扇子。婦人用は長さ6.5寸(約19.5cm)
紳士用扇子
夏に使用する扇子。紳士用は長さ7.5寸(約22.5cm)
白扇子
白無地扇子、サイズによっては祝儀扇子として使用紋付き袴、モーニングを着用したときにきたり、結納品の品の一つとして使用
飾扇子
文字通り飾る扇子。季節に合わせた絵柄や縁起の良い柄などがあり、色彩もきらびやかなものが多い
舞扇子
日本舞踊を踊るときに使用。大きさは基本的に9.5寸

ワークショップ


手作りの良さ、ものづくりの楽しさを。末廣堂では『オリジナル扇子作り体験』を行っています。

OEMのご案内


記念品、ノベルティ、販促物に。オリジナル扇子の製造・販売を承ります。お気軽にご相談ください。

会社概要


大正元年創業の当社は、宝暦年間(1751~1764)から続く「名古屋扇子」の伝統技法を受け継ぎ、扇骨・紙・折・仕上げ等の各工程において、伝統的手作りの製法を守り抜いて今日に至ります。

末廣堂 本社

〒451-0044 愛知県名古屋市西区菊井一丁目1番8号
電話 (052)562-0135 FAX (052)571-1011

末廣堂 新道店

〒451-0043 愛知県名古屋市西区新道一丁目20番14号
営業時間 10:00~17:00 定休日 日曜・祝日 電話・FAX (052)562-2267

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